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銀歯を作るにはまず削った歯の型を取らなければなりません。 「まず暖かいものから入りますね。」 みなさんも治療に来てそんな言葉を聞いたことがあると思います。 暖かいものとは??? それは温めて溶かした寒天です(青い色)。 色は違いますがみなさんが口にするものと同じテングサが主成分です。寒天の「温めると液状になり冷えると固まる性質」を活かして歯の細かい所まで精密に型をとります。 でも、ご存知のように寒天はゼリー状で変形しやすいので形が変わらないように周りをピンク色の粘土のようなもので包みます。 これはアルギン酸(多糖類)というものを水と混ぜて作るので少し冷たいです。最初は粘土みたいですが固まるとやわらかいゴムみたいになります。この粘土で寒天をしっかり包んで変形を防ぎます。 「暖かいもの」と「冷たいもの」・・・ 矛盾しているようですがこの2つの材料の性質を活かして歯の型どりをしています。 |
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前回は「型どり」について書きましたが、型を使って次に何をするのか・・・ そう。みなさんの歯を忠実に再現した「模型」を作るのです。型の中に石膏(セッコウ)を流し込んで模型を作ります。 型に石膏を流して模型を作ります石膏というと皆さんは何色を思い浮かべますか? 昔、美術の授業で白い石膏像のデッサンをした記憶がある方もいらっしゃるかもしれませんが、ほとんどの方はまず「石膏=白色」と思うでしょう。 一般的には三色の石膏があります。 白色、黄色、茶色。 それぞれ細かな違いがありますが、一番の違いは硬さです。 となっているので、名前もそれぞれ普通石膏、硬質石膏、超硬質石膏です。 ほとんどの場合は黄色の硬質石膏を使って模型を作りますが、模型の用途によってそれぞれの石膏を使い分けているのです。その為、病院の材料室の水周りは、まるで美術室の手洗い場のようにカラフルになっています(笑)。 |
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ついに模型になった皆さんの歯は次にどうなるのか・・・虫歯で削った歯を模型にしているのでやはり穴は開いたままです。 ここでついに歯科技工士さんの登場です。 |
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ところで・・・
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| そして聞きなれない「パラジウム」これが銀の次に多く(約20%)含まれています。これはいわゆるレアメタルと呼ばれるもので流通量が少ない希少金属です。そして、年々価格は上昇しています。その他にもいくつかの金属が含まれています。 こうした様々な金属を組み合わせそれぞれの特性を活かす事で銀歯となり皆様の体の一部として機能することになるのです。 |
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上記で、型を取るための材料について書きましたが別の材料もあります。 しかし欠点があります。 |


























銀歯を作るにはまず削った歯の型を取らなければなりません。 
前回は「型どり」について書きましたが、型を使って次に何をするのか・・・
となっているので、
ついに模型になった皆さんの歯は次にどうなるのか・・・
ついに出来上がった「鋳型」に金属を流し込みます。
