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過去の日記 12345678910111213
2008/10/11
 より良い医院をめざし
北上尾歯科はこの12月で4年目にはいります。患者さま皆様、そしてスタッフに支えられ、充実した素晴らしい3年間を過ごすことができました。
私は常々、歯科医院は進化していかなくてはいけないと考えております。
それは、日進月歩で進化していく医療技術や機器を取り入れていき、患者様に最新の治療を提供していきたいということ。
そして、日々の診療の中で、どうすれば皆様から愛される歯科医院になれるのかを考え、小さいなことを一つ一つ改善していかなくてはという思いがああるからです。
現在北上尾歯科は、マイクロスコープや最新オペ設備を備えた、完全個室の診療室をつくっております。この診療室では、マイクロスコープと呼ばれる顕微鏡下での治療が可能で、ミクロレベルの治療精度を得ることができます。
またそれに伴い、3年間で気がついた課題を検討し、スタッフ一丸となって医院のシステムを改善していきます。
北上尾歯科の4年目が、大きな進化の年になるよう全力で取り組んでいきますので、よろしくお願いいたします。


2008/10/08
 ホワイトニングついて
皆さん、ホワイトニングって聞いたことありますか?最近よく耳にする言葉かと思います。人前で話す機会が多い方、結婚式に出席する、カメラを前にした時など自分の歯の色が気になる事ありませんか?

昔は歯を白くするには、歯を削ってかぶせる方法しかありませんでした、しかし現在は薬液を用い歯を漂白する事によって白くすることが出来ます。
ホワイトニングには①ホームホワイトニング②オフィスホワイトニング③両方のコンビネーション、三種類の方法があります。

一般的にホームホワイトニングに使用される薬剤は過酸化尿素、オフィスホワイトニングに使用される薬剤は過酸化水素ですが、薬液が着色色素を分解するといったメカニズムに変わりはありません。

しみる等の症状が出る場合もありますが、その際はすぐに施術を中止すれば良いので痛みなく歯を白くする事が出来おすすめです。

次回からはそれぞれの方法について私、遠藤が詳しくお話させて頂きます。
2008/09/17
 ホームホワイトニング

こんにちは、歯科医師の遠藤です。今回はホームホワイトニングについて説明させていただきます。
ホームホワイトニングとは、ご自宅で患者さんご本人で進めていただく方法です。
施術は① 医院にてマウストレーの型取り、作製 ② ご自宅にてマウストレーに薬液を入れ1〜2時間装着 ③ 2〜3週間後に色の変化をチェックする という流れです。

利点はご自身のペースで行える(何度も通院しなくて良い)、後戻り(再着色)するまで時間がかかる、安価である(オフィスホワイトニングに比べて) 。

欠点は効果が出るまで時間が掛かる、毎日まとまった時間を取らなければならない等です。

しみるなどの知覚過敏症状が出た場合はご自身で使用を中止できますので、手軽に歯を白くしたい方にはお勧めの方法です。
2008/07/13
 金属価格の上昇の影響
最近、原油価格の上昇に伴い生活必需品も値上げがすすんでいます。この流れと同じように、世界的に金を始めとする貴金属も大幅に値上がりしています。

写真は歯科の保険診療で使われている、12%金パラジウムという合金の歯です。
実はこの金属も、ここ2年で2倍近く高くなっているのです。
しかし、歯科医院での治療費は治療内容にもよりますが、ここ2年で若干安くなっているのが実際です。
そのため、大きな銀歯はつくると赤字になるものもあります。

こういった背景から、歯科技工を中国に依頼して、コストをおさえるという状況がでてきました。

私は、歯は体の一部、人工臓器ですから、できる限り間違いのない安心できるものを使っていきたいと思っております。
もちろんこれは中国産がだめ、とかいったことではなく、誰がつくったか知らずして責任をもった治療はできないと考えているからです。

2008/06/03
 小児歯科の考え方
歯医者がこわくてイスにもすわれない、そんな子が虫歯になってしまいました。どうやって治療をしましょう?

1、押さえつけて無理やり治療する
2、歯ブラシなどからなれさせながら、治療する
3、できなければ、虫歯治療はしない

どの選択肢も実際ありうる話で、各歯科医院、ドクターの考え方でかわってきます。

北上尾歯科では2の方針をとっています。もちろんどうしても痛かったり、腫れていたりの場合では1の場合もありますが、98パーセントくらいは2で進めます。

この方針だと、早い子は1〜2回くらいでできるようになりますが、場合によっては10回以上通っても出来ない、ということもあります。
どうしてもできない場合も5%くらいあります。
その時は3か月くらいあけてから、また治療を再開します。

これはお母様方にとっては、何度も治療にいかなくてはならず、非常に時間のかかる治療法です。しかし、無理やり治療をしたところで、治療の質は非常に低いので、つめたものがすぐにはずれたり、また虫歯になったりしてしまいます。
その結果、せっかく治療しても、半年後くらいにまた再治療が必要になることも多いのが実際です。

また、無理やり治療をしてしまうとトラウマになるというのは、本当によくある話です。

大学病院では全身麻酔のもとで、小児歯科をおこなうときもありますが、全身麻酔はリスクが高く安易にすすめられるものではありません。

どんな治療方針が正解なのかが、はっきりと決まっているわけではない問題なので、非常に難しいですが、もし私自分の子供が虫歯になったら、間違いなく2の方針で治療をしていくでしょう。

写真は私の姪のレントゲン写真です。歯の下にみえる小さい歯のようなものが、永久歯の卵です。この卵がしっかりとした歯になると、乳歯は抜けていきます。